レインボータワー

概要

概要

新潟駅からちょっと歩いた所に万代シテイというショッピングモールがあり、かつてその中に含まれる万代バスセンタービルの一角に建てられていた細い七色の塔がレインボータワー。七色で塗装されているので、ある意味朱鷺メッセより目立っていた。
朱鷺メッセ、NEXT21に抜かれたものの市内3番目に高く、昇降回転しながらの展望となる上、このタイプとしては珍しい2階建ての展望台だった。高さは100mで、頂上には10分で到着。ゆっくりとぐるぐるしながらの昇降なので、新潟市内を360度楽しめた。そのユニークさ故に新潟市内の数あるランドマークのひとつとして大変人気があった。一回450円で、一回乗るとスタンプが1個押され、5個になると1回タダになる大変有難いシステムも存在した。
夜はレインボーにライトアップされ、大変美しい七色を輝かせていた。

  • レインボータワー
  • レインボータワー展望台

営業終了、そして解体へ

しかし、大震災の影響で2011年夏より長期メンテナンスにより運営休止、そしてその後万代シテイの補強工事に伴い、地盤やタワーそのものの老朽化を踏まえそのまま営業終了、そして取り壊しを決定。
2018年に一日だけ最後の営業を行い、市民に惜しまれつつ解体された。つまり、もう乗れない。当時は混んでたんで乗れずじまい、そのまま二度と乗れなくなってしまう事になるとは誰が予想したであろうか。…まあ現役時代の勇姿を写真に収めることができただけでも良しとしましょう。くそう。
ちなみに当時の解体の進捗状況はニコニコ生放送で配信されていたそうで、その後Youtubeにて解体工事の全容が公開された。

現在も愛されるレインボータワー

そして現在、万代シテイ全体のリニューアル工事を経てレインボータワーはなくなってしまったが、跡地にはモニュメントとして展望台の形を模した「なないろガーデン」という建物が存在する。VRを使用したタワー乗車体験やレインボータワー解体工事の進捗状況を収録したVTRの閲覧がスマホなどで行えるようになっている。
また、万代シテイ近くにあるドコモ新潟ビルの鉄塔が虹色にライトアップされ、かつてのレインボータワーを彷彿とさせる感じにして話題となった事例もあり、今もなおレインボータワーは新潟市民に深く愛されているのがわかる。

万代シテイ

ついでなので万代シテイの概要を簡単に。
万代バスセンタービルと一体となった複合商業施設で、ラブラ万代、ラブラ2、万代シルバーホテルビル(かつて新潟アルタがあったビル)、万代シネモールビルなどがある。
ちなみに「万代シティ」ではなく「万代シテイ」が正式。でも読みは万代シティ。誤植ではなく、こうすることで街のイメージを市民に定着させるという思惑があるようだ。みんなも「イ」を「ィ」と書かないように気をつけよう。テストに出るぞ。

アクセス

新潟駅から徒歩10分。駅通りをまっすぐ進めばラブラ万代が左手に見えるはず。そこから万代バスセンタービルへ向かい、2階に登ると辿り着く。

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