金閣寺
概要
概要
ご存知、室町幕府三代目将軍足利義満が建てた鹿苑寺金閣。社会の教科書には必ずと言っていいほど出ますね。
名前の通り大変ゴールドで見たとおり派手な歴史的建築物なので、銀閣と合わせて是非見ておきたい。ちなみに入場料は500円。前は400円だったけどこのご時世だからか少し値上がりした模様。
なお、裏手に山道があり、夕佳亭や安民沢、白蛇の塚などがある。金閣寺敷地内なので入場料さえ払っていれば行く事も可能。
歴史
本来の名は鹿苑寺だが、舎利殿に金箔が塗られ、大変黄金になったので、ひっくるめて金閣寺と呼ばれるようになったのは有名な話。下の写真で見るとおり、裏も横側も金づくめ。一階にあたる初層は金箔塗られていませんが。
1467年の応仁の乱で焼失、さらに1950年に放火によりこれまた焼失しているが、何とか再建され、現在に至る。その当時から国宝であったが、1994年に晴れて世界遺産の仲間入り。銀閣、飛雲閣と合わせて「京の三閣」と呼ばれ、今日も観光客で賑わっている。
鳳凰
金閣寺の頂上に金色の鳳凰像がある。これまた精巧に作られており大変美しい像であるが、実は3代目だそうで。初代鳳凰像は金閣寺創建時から伝わるものだそうで、放火された際も無事に残っており今も保管されているそう。でも一般公開はされていないようだ。
初代は1904~1906年の改修の際に尾が折れていたので取り外して現在も保管(放火されて残ったのはこのおかげらしい)、2代目は金箔が落ちてしまったことで現在の3代目に取り換えられたそうだ。
フェニックスや朱雀によく似ているが、細かい点で違うらしい。ポケモンで知った人もいるんじゃないでしょうか。
龍門滝
静寂の自然に響く滝の音
金閣寺の山道を進むとある滝。2.3mの高さを一段落としにしたもので、「鯉の滝登り」を元にしたと思われる中国故事「登竜門」に因んだ「鯉魚石(リギョセキ)」が置かれているそうな。
しかし、木々が生い茂るせいで滝の半分上が隠れてしまい、何とも言えない感じになっちまった…が、これも味というやつでしょうかね。

安民沢と白蛇の塚
池の小島に建つ石塔の趣や良し
金閣寺の山道を進むとある沢。安民沢(あんみんたく)という池で、日照りが続いても枯れない池と言われていたらしく、雨乞いにも使われたそうだ。
真ん中にある白い石塔が白蛇の塚で、早い話が守り神みたいなもんらしい。
雨賜沢(うしたく)とも、望雲沢(ぼううんたく)とも言われるらしい。

夕佳亭
江戸時代から遺る茶屋
金閣寺の山道を進むとある建物で、江戸時代に建てられた3帖の茶室。中には入れないが、中の様子を見る事は可能。
「夕日に映える金閣が特に佳(よ)い」ということでこの名が付けられたそうだ。確かに夕日の金閣は非常にばえそうだ。
ここを下れば不動堂を経て出口に着く。
豆政
金閣を望みつつ、ほっと一息
金閣寺境内にある売店「豆政」。みたらし団子や抹茶、ソフトクリームがあるが、金粉入り宇治抹茶ソフトが一番人気メニューと思われる。
自然に佇むゴージャス世界遺産の金閣寺を見ながらソフトクリームや団子、抹茶を召すのも趣があって良いと思う。
残念ながら写真はまだないので、今度訪れる機会があれば撮ってくるよ。
アクセス
京都駅からバスで40分くらい。「金閣寺道」で下車。金閣寺の目の前で停まるのでわかりやすい。銀閣寺からもバスで行ける。いずれの場合もバスの行先はよく確認しよう。




